『辛いのは私だけじゃない』そう思えた瞬間、育児が少し楽になったこと

育児中はどうしても困りごとやイライラを溜めやすくなります。

趣味などでストレス発散できればよいのですが、どうすれば楽になれるのかわからず、常にストレスをため込んでいる人もいるでしょう。

私もストレス発散方法がなく、いつもイライラしているママでした。

しかし、心がスッと楽になったのが、同じ境遇のママに共感してもらった時だったのです。

そこで今回は、実際に私が心が楽になった子育てエピソードを紹介していきます。

この記事を読んで、ストレス発散の糸口を見つけてもらえればと思います。

目次

穏やか→イライラな性格に変わってしまった私

私は元々はストレスも溜まりにくく、穏やかと言われてきた人間でした。

友人や職場でも怒ることがほぼなく、「怒ることあるの?」「大声を出すイメージがない」と言われてきました。

私自身もイライラしにくいという自覚はしており、妊娠した後も「子どもにはイライラをぶつけることなく、育てていけるだろう」と思っていました。

しかし生まれてきた息子は、自閉症という発達障害を持った子。

健常児にはあまり見られない振る舞いや行動に対応するうちに、イライラが溜まりやすくなり、気が付けばいつも怖い顔をするようになってしまいました。

私自身、自分の変化に戸惑っていました。

「このままではいけない。でもどこに話せばいいかわからない」

このままでは、子どもが不安定になってしまうと思いつつも、どうすればイライラが取り除けるのかわからなくなっていたのです。

同じ発達障害の子を持つママたちと出会う

出典元:https://pixabay.com/

そんな時、息子が通っている児童発達支援で『保護者交流会』を開くと言われました。

児童発達支援とは、発達に遅れがある未就学児が通える福祉サービスで、児童発達の専門スタッフが支援してくれる場所です。

そこに通う子どもたちの保護者というのは、発達障害の子どもを持つママパパということ。

「もしかしたら、何かためになる話が聞けるかもしれない」と思い、保護者交流会に参加することにしました。

笑顔がすてきなママたちが多い⁉

交流会当日、緊張と期待を交えながら会場に行くと、そこにはすでに話をしている複数のママたちがいました。

最初に感じたのは「笑顔がすてき!」ということ。

発達障害の子どもを持つ親は気苦労も多く、疲れ切った顔をしている人も少なくありません。

時々外で見かける発達障害の子の家族は暗い顔の人が多く、私自身もそうだったと思います。

しかし皆さん声も明るく、とても笑顔がすてきで、イメージしていたのと違うママさん像に、内心驚いていました。

ちょうど最後あたりに着いたので、簡単に挨拶して席に座った後に会が始まりました。

各自、自己紹介をした後に交流会がスタート。

そこで私は、いろんな衝撃と感動を覚えることになります。

いろんな試練を乗り越えてきたママたちがたくさんいた

その日は小学生〜中学生のお子さんをお持ちのママさんが多く、過去の経験などのお話を伺いました。

そのお話を聞いていると、明らかに我が家より大変な状況だったご家庭がたくさんいたのです。

  • 「双子の片方が障害児で、同じ年の子を同時に見なければいけなかった」
  • 「3歳差の兄弟がどちらも障害児で、幼稚園と小学校どちらの対応もしなければいけない」
  • 「多動性で家から飛び出してしまい、何度も警察のお世話になった」

聞けば聞くほど壮絶な状況で、近くの地域だけでもこんなに大変な思いをしている家庭がいたんだと、衝撃を覚えました。

過去の壮絶な体験を「こんなことがあったの~」と世間話をするようなテンションで話す、笑顔がすてきなママさんたち。

きっと過去に泣いたり絶望したり、計り知れないほどの苦労や試練があったのだろうと思います。

それを乗り越えて、笑っていられる今の姿があるのだなと知りました。

「辛いのは私だけじゃない。もしかしたら数年後、私も笑っていられるのかもしれない」

そう考えられるようになっただけでも、交流会に参加してよかったと思いました。

それ以降、心境の変化が起こり、少しずつ笑って育児ができるようになりました。

イライラしてしまいそうな時は、交流会のママさんたちの姿を思い出し、笑顔がすてきなママとして接しようと、心新たにすることができています。

今でも定期的に交流会は開催されており、気持ちを分かり合える場としてリフレッシュできています。

共感こそが鍵!「自分だけじゃない」と思えば楽になれる

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イライラママだった私が変われたエピソードを紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?

性格を変えてしまうほどのプレッシャーがかかる子育てですが、私は同じ境遇の人を知れただけでも、グッと楽になれました。

子育ては確かにしんどいです。誰かに代わってほしいと思うことも、一度や二度ではありません。

でも「あの人も辛い思いをして子育てしているんだ」と共感できる人がいれば、自分だけじゃないと孤独感が薄れるのではないでしょうか。

周りに話しづらいのであれば、SNSなどでつぶやくという手もおすすめ。辛い思いを言葉にするだけでも、スッと心が軽くなります。

子育てで辛くなったら、共感してくれる人や場所を探し、上手くストレス発散しながら育児をしていきましょう。

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この記事を書いた人

\自閉症の長男(4歳)と甘えん坊の長女(2歳)子育て中!/
○フリーランス5年目のママライター
○発達障害について日々勉強中
○『無理し過ぎない子育て』がモットー
○子育てしながら自分の時間も楽しみたい

子どもの発達やお役立ち情報など、子どもに関することを全般的に発信していきます☺

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