子どもの発達が気になる…もしかして発達障害?親が取るべき行動3選

「うちの子、他の子と比べて発達が遅い気がする…」

「もし発達障害だったら、どうすればいいの?」

自分の子どもの行動を見て違和感を感じたり、不安を感じることはありませんか?

「もしかしたら発達障害かも…」と一度感じてしまうと、子どもの小さな行動でも気になってしまうと思います。

そこで今回は、発達障害の息子を持つ私が考える、子どもが発達障害かと思った時に取るべき行動について紹介していきます。

子どもの発達について悩む親御さんに、少しでも役立てるよう、お伝えしていきたいと思います。

目次

息子は親にさえ興味を示さない子だった

まず、私の息子の例を紹介します。

発達障害とひとくちに言っても、障害の種類はさまざまです。

代表的な例としては、自閉スペクトラム症(ASD)や多動症(ADHD)、学習障害などが挙げられます。

私の息子は4歳のときに、自閉スペクトラム症と診断されました。

自閉スペクトラム症の主な特徴としては、【コミュニケーションの難しさ】や【特定の物への強いこだわり】などが挙げられますが、これは息子にも当てはまりました。

目の前で名前を読んでも目を合わさない、回るものや光るものをずっと見ている、手をつないで歩くことができない…。

他人どころか親にさえ興味がない子で、1歳を迎える時点で「この子は他の子と違う」と思い、1歳児健診で要観察と言われた時に、ほぼ確信に近い形で「何か障害を持っているのではないか」と考えるようになりました。

そこから自分なりに発達障害について調べはじめ、息子の障害と向き合っていくことになります。

子どもの発達が少し気になったときの3ステップ

もし「この子は発達障害かも…?」と思っても、どう行動をすればよいか、戸惑ってしまう親も多いと思います。

そこで、発達障害の息子を持つ私が思う、子どもの発達が少し気になった時まずできることを3つご紹介します。

自分の「親の勘」を大事にする

まず声を大にして言いたいことが、親としての勘を大事にしてほしいということです。

自分の子が発達障害かと心配になったら、まず親や友人などに相談する人が多いと思います。

私も息子の発達が気になった時に、周りの人に相談してみました。

すると、ほとんどの人にこのようなことを言われました。

「まだ小さいし、様子見してみたら?」

きっと私が心配しないように、優しさでこう言ってくれたのだと思います。それは本当に嬉しいことです。

しかし、この言葉を鵜呑みにして年月が過ぎていき、大きくなった時に子どもの行動が問題視されるようになったら、どうでしょうか?

子どもの脳や身体の基礎構造は、3歳までに約90%、6歳までにほぼ大人と同程度に仕上がるとされています。

つまり、幼少期にどう接したかで、子どもの考えやコミュニケーション能力などが決まってくるのです。

私は様子見はせず、自分で発達について調べたり、発達専門の講座を受けたりしたことで、息子への対応の基礎が作れたと感じています。

もし今読んでいる方が子どもの発達に悩みがあるなら、自分で調べるなどして、立ち止まることなく進んでほしいと思います。

時間は無限ではありません。限られた時間のなかで、少しでも早くお子さんの助けになる行動をしてあげましょう。

自治体の専門窓口に相談する

発達障害と疑ったら、まずは自治体の専門窓口に問い合わせてみましょう。

多くの自治体では、子どもの発達に関する相談窓口を用意しています。

こども相談センターや発達支援センターなど名称はさまざまですが、わからなかったら、こども課に聞いてみるとよいでしょう。

自治体に問い合わせれば、自治体で行っている発達支援を紹介してくれたり、発達に詳しい専門のスタッフに相談したりできます。

私と息子の場合は、臨床心理士と面談できるサービスが自治体にあったので、そこで相談しました。

息子の行動を観察していただいた結果、発達専門の病院を紹介してもらい、受給者証を取得できました。

自治体によってサービスはさまざまですが、自治体は福祉に関する情報を多く持っているので、ためになるアドバイスがもらえると思います。

まずは一度問い合わせてみましょう。

早めに発達障害を診てくれる病院を探す

次に大事なのは、発達障害の診断ができる病院を、できるだけ早く見つけることです。

発達障害の子どもが通う、児童発達支援や放課後等デイサービスでは、発達障害の子たちが日常を過ごしやすくなるよう、後押ししてくれる支援や活動を行ってくれます。

これらのサービスを受けるには、自治体が発行する受給者証が必要となるのですが、受給者証を得るには医師の診断が必要な場合がほとんどです。

そのためには、まずかかりつけの小児科から紹介状をもらい、発達の専門医がいる病院を受診しなければいけません。

しかし年々受診者が増加していること、また専門医の人手不足により、すぐに専門医に診てもらうのが難しいケースが多いのです。

場合によっては初診待ちが半年〜1年になることも…

私たちの場合は、近くの大きな病院がたまたま発達外来を行っていたので問い合わせたところ、「受診できるのは5カ月後になります」とさらりと言われ、一瞬固まったことを覚えています。

どこの病院に問い合わせても、受診できるのは半年以上先と言われて、「時間がなくなっていくこの間に、できることがたくさんありそうなのに」と悩んでいた知人もいました。

病院によっては年齢制限を設けている場合もあるので、まずは事前に確認をし、診断してくれる病院をできるだけ早く予約をするようにしましょう。

発達が気になったら早めの行動を心がけてみましょう

子どもが発達障害かな、と感じた時に親として最初にできることなどを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

息子は早い段階から他の子と違う様子だったので、正直発達障害と言われた時は「やっぱりな…」と納得した気持ちが大きかったです。

それと同時に「この子のために何をすればいいのか」ということを考えるようになり、自分なりに発達のことを調べたり考えたりして、行動してきたつもりです。

自分の子どもが発達障害と診断されて、ショックを受けない親はいないでしょう。

しかし、ずっと落ち込んだままでも時は解決してくれません。

自分の子どもを一番守れるのは親です。

親は子どもが楽しく笑顔で生きていけるよう、サポートをしてあげられる一番身近な存在です。

「子どものために何ができるか?」このことを念頭に置き、ぜひ早めに行動して、子どもの未来を守ってあげましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

\自閉症の長男(4歳)と甘えん坊の長女(2歳)子育て中!/
○フリーランス5年目のママライター
○発達障害について日々勉強中
○『無理し過ぎない子育て』がモットー
○子育てしながら自分の時間も楽しみたい

子どもの発達やお役立ち情報など、子どもに関することを全般的に発信していきます☺

目次